コンテスト「チャレンジ!!オープンガバナンス2016」で、「連携体制賞」を受賞しました!

Code for Niigataは、新潟大学大串ゼミ・新潟市との協働で、東京大学公共政策大学院が主催するコンテスト「チャレンジ!!オープンガバナンス2016」(COG2016)に応募しています。
このたび、応募した課題解決アイデア「もっと知りたい地域のこと〜協働で進める地域の情報発信のあり方〜」が評価され、「連携体制賞」を受賞しました!

表彰直後のスナップ写真

COG2016は、自治体のデータ・情報を活用し市民と協働で課題解決を図りたい自治体に対し、市民団体や学生のグループが解決策を提案をもって応募し、応募アイデアおよび市民・学生と自治体の連携体制について審査するコンテストです。
31の自治体エントリーに対し、全国から68のアイデアの応募がありました。

リンク: チャレンジ!!オープンガバナンス2016 (クリックすると、「チャレンジ!!オープンガバナンス2016」のページが開きます。)

Code for Niigataの取り組み

新潟市は「都市の魅力発信」を課題テーマとしてコンテストへのエントリーをしたことから、Code for Niigataから課題解決提案の応募をしてみようということになりました。
公開された各種データの活用が前提条件だったため、Code for Niigataでは、次に挙げるウェブアプリ「相関をみる」、とウェブコンテンツ「引っ越しメーター」を作成・公開しました。
あわせて、新潟大学経済学部大串ゼミの協力を得て、都市の魅力において重要な要素や、どのような発信の仕方が有効であるかなどについて、ワークをつうじてゼミ学生と一緒に検討しました。

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ウェブアプリ「相関をみる」

ウェブアプリ「相関をみる」は、メニューから二つのデータを選択すると、データの表、データ間の相関係数、相関散布図が表示できるウェブアプリケーションです。
2017年3月現在、政令市20市の120の指標について表示することができます。
都市の指標データとその相関から、都市の特徴を読み取ることに役立ちます。

リンク: 「相関をみる」 (クリックすると、「相関をみる」のページが開きます。)

オープンソース化しました!: 「相関をみる」(GitHub)

「引っ越しメーター」

「引っ越しメーター」は、「都市規模」、「生活利便性(自動車あり・なし)」、「子育て」、「しごと」、「安心・安全」、「高齢者」の6つの項目について、新潟市とそれ以外の政令市を偏差値で評価したほか、項目の各指標を比較することで、新潟市と他の政令市との都市の特徴の違いを知ることができるコンテンツです。

リンク: 「引っ越しメーター」 (クリックすると、「引っ越しメーター」のページが開きます。)

統計・指標について

「相関をみる」および「引っ越しメーター」に使用した政令市20市に関する統計と指標の各項目と、都市ごとの偏差値比較の考え方については、下記リンク先に示してあります。

リンク: 「統計・指標について」 (クリックすると、「統計・指標について」のページが開きます。)

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