Code for Niigata の活動にはじめて参加いただく方もいて、新たな繋がりも生まれました。今後も活動をどんどん盛り上げていきたいと思います。
■1日目:ハッカソン
ハッカソンでは、特にテーマは設けず、まず、ゆるーくディスカッションをしつつテーマを決定。最終的には、「1)トマソンレーダー」と「2)新潟県内のIT勉強会のハブとなるようなサイト作り」がテーマとなり、前者の「トマソンレーダー」が完成に至りました(といっても、松井さんお一人で開発)
ところで、トマソンレーダーとはなんだ?ということです。
これは、ドラゴンボールを見たことがある方はおなじみの「ドラゴンレーダー」の「トマソン」版を作ってしまおうというものです。
開発したものは以下です。
周辺にあるトマソンの位置を表示してくれます。試したい方は、新潟までお越しくださいませw
プログラムも公開しています。
デモURL:http://codeforniigata.org/tr/
GitHub:https://github.com/circled9/tomason-radar
■2日目:トマソン発掘マッピングパーティー
2日目のマッピングパーティーは、「トマソン」を発掘を目指して、新潟市内の万代・沼垂近辺を歩きました。
ところで、トマソンとは言わずと知れた超芸術です。
いや、それじゃわかんないですね。
とにかく現物を見て頂くのが早いですので、こちらをご覧ください。
【無駄】「超芸術トマソン」の画像まとめ【シュール】 – NAVER まとめ
このトマソン。
探し始める前は、実は、あまり発掘できないかも、、、と不安だったのですが、歩き始めると結構ある。
そんなことを思いつつ、暑すぎる真夏の新潟を歩いたのでした。
■住宅地をスマホ片手に歩く怪しい集団
発掘したトマソンは、以下でご覧いただけます。何度見ても面白い
URL:http://www.codeforniigata.org/mp/mapresult/
また、参加者のお気に入りの一枚は、以下のFacebook上でもご覧いただけます。URL:https://www.facebook.com/events/1628287870721864/
さて、今回のマッピングパーティーで使用したアプリですが、様々な場面での活用できます。今回は、まちに点在するトマソンの写真を、その位置情報とともにアップしていましたが、まさに、FixMyStreetやちばレポのように、地域の課題を探すという真面目な使い方も当然可能です。また、このアプリをツールとして、子どもの目線でのまちづくりを考えるまち歩きイベントを開催したりすることもできるのではないかと思います。