Code for Niigataの取り組みについて

Code for Niigataは、「コードを紡いで、地域を繋ぐ」をタグラインとした、新潟をもっと楽しく、もっと住みやすい街にするために、ICTを活用してアプリケーションを作ったりウェブサービスを提供したりすることを目的とする有志の集まりです。
Code for Niigataが、コンテスト「チャレンジ!!オープンガバナンス2016」(COG2016)に応募を決めてから現在(2017年3月時点)までの取り組みについてご紹介します。
ミーティング時などに使用した資料などのファイルも、今後このページで公開する予定です。
リンク:Code for Niigataホームページ (クリックすると、Code for Niigataホームページのページが開きます。)

応募までの取り組み

date 内容
2016.9.14 定例のミーティングで、チャレンジ!!オープンガバナンス2016(COG2016)に応募することを決定。
かつてオープンデータ・オープンガバメント研究に携わっていたCode for Niigataメンバーから、オープンガバナンスについてレクチャーを受けた。
2016.9.25 新潟市中央区のカフェで、COG2016に応募するにあたって、どのような取り組みをすべきか、メンバー4人でブレーンストーミングを実施。取り組みにあたってリソースとなるもの(参加者・協力者の人脈、これまで作ったアプリや取り組みの経験など)を整理するとともに、提案のアイデアを検討した。
2016.10.12 定例のミーティングで「相関をみる」、「引っ越しメーター」のアイデアについて検討。「相関をみる」については、流し込むデータの作成と、有効な使い道などについて学生を交えたディスカッションの可能性を検討した。
2016.10.31 政令市20市に関する統計に基づく指標117項目のデータを「相関をみる」に流し込み公開。

リンク:「相関をみる」(クリックすると、「相関をみる」のページが開きます)
2016.11.20 CODE for JAPAN SUMMIT 2016 のセッション「『チャレンジ!!オープンガバナンス』情報交換会」において、新潟市の取り組みを紹介。

リンク:「チャレンジ!!オープンガバナンス」情報交換会(クリックすると、CODE for JAPAN SUMMIT 2016のページが開きます)
2016.11.30 新潟大学経済学部大串ゼミにおいて、オープンガバナンスに関するレクチャー。都市への移住意欲を喚起する要素とは何か、について付箋を使ったワークを実施。
2016.12.7 新潟大学経済学部大串ゼミにおいて、都市で人々が便利に生活できるための情報源とはどのようなものであるのが望ましいかについてワーク。あわせて、新潟市および他都市の移住・定住促進ウェブサイトについて比較レビューを行った。
同日、定例のミーティングで、新潟大学での取り組みを共有した。
2016.12.14 新潟大学経済学部大串ゼミにおいて、”もし自分で移住・定住促進のためのウェブサイトをつくるなら”としてのアイデア・設計案出しのワークを実施した。
2016.12.21 新潟大学経済学部大串ゼミにおいて、新潟市地域・魅力創造部新潟暮らし奨励課職員による市の移住・定住促進の取り組みついてレクチャー。新潟市公式ウェブサイト”新潟市Happyターン”リニューアルとサイトの活用方法についてのディスカッションを実施
2016.12.27 コンテスト応募書類を作成し提出

応募から現在(2017年3月)の取り組み(予定含む)

date 内容
2017.1.11 定例のミーティングで、COG2016への応募を報告。
2017.1.12 新潟市役所 地域・魅力創造部において、若手職員を対象に、オープンガバナンスおよびウェブアプリ「相関をみる」についてレクチャー実施
2017.2.8 定例のミーティングで、「引っ越しメーター」β版をメンバーに対し公開。
2017.2.18 新潟市への移住者の集まりの会(於:新潟市食育花育センター)開始前に、移住者の皆さんから「引っ越しメーター」β版についてお披露目、意見聴取。
2017.3.12 「チャレンジ!!オープンガバナンス2016」最終公開審査へ(於:東京大学 武田ホール)。
「連携体制賞」を受賞しました。
リンク:受賞者の一覧(「チャレンジ!!オープンガバナンス2016」のページが開きます)
2017.3.20(予定) ほんぽーと新潟市中央図書館研修室2において、COG2016報告会および「相関をみる」・「引っ越しメーター」機能向上に関するアイデアソン・ハッカソンを開催。※同イベントは、新潟市における2017年インターナショナル・オープンデータディイベントとして登録

今後(2017年4月以降)の取り組み